2018年2月10日土曜日

単三工事


今日は埼玉県のお客様のご依頼で電気工事に伺いました。

内容としては、現在、単相二線式の30アンペア契約なのですが

単相三線式の50アンペアに切り替え、

分電盤交換、専用回路増設、幹線張替えとなります。

200Vのエアコンを新規設置するので専用コンセントも必要になります。


これが交換する前の分電盤になります。

今回積算電力計の交換も必要になりスマートメーターに切り替わるので

左側に付いている緑色のサービスブレーカーは、外しておきます。



二次側幹線の引込みはCV8sqケーブルに張り替えます。


事前に屋根裏に潜り、分電盤までのルートや引込み位置などの確認をし

それから開口して屋根裏にケーブルを引込みます。


一次側の幹線は電柱からの接続箇所まで配線しておきます。

ケーブルの支線金具などが劣化している場合が

あるのでその際は交換、もしくは新たに取り付けます。

 


屋根裏を通ったケーブルはケーブルサドルで固定して

分電盤まで下していきます。

ケーブルが通りづらかったりする場合は呼線↓などを使い工事を行います。
フラットスチール釣り名人カーボンスリムライン


今回ご依頼頂いたお客様宅の屋根裏は物置部屋も兼ねており

広いスペースとなっていましたので工事がとても

スムーズに行うことが出来ました。


分電盤裏の開口穴から配線を取り出します。

既存の分電盤も比較的新しそうなのですが

単二専用なので交換になりました。

(ちなみに分電盤の寿命は平均13年程度と言われております。)

使用年数が長いお宅は異常が現れる前に交換をおすすめいたします。


交換するのはパナソニックの分電盤、

6回路付き予備2回路のものになります。




今回増設のコンセントを完成させて

分電盤の交換を終えたらテスターを使い電圧チェックをして完了です。

事前に東京電力に申請書を提出しておくことで供給までがスムーズです。


ご依頼ありがとうございました。

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2017年1月27日金曜日

換気扇交換工事



今日は野田市のお客様からのご依頼で、台所の換気扇交換工事に伺いました。

使用年数も結構経っていましたので交換時期となります。

一般的にはレンジフード(換気扇)の寿命は10年と言われておりますが

使用状況によっては早めの交換が必要かも知れません。



まずコンセントを外し、カバー→ファンキャップ→羽根と順番に取り外し

最後に本体を引き抜きます。本体は上部に蝶ネジが二ヵ所、枠の部分にビス止めして

ある場合はビスを外します。そして本体を外し掃除をしていきます。



今回取り付ける換気扇は、パナソニック製 FY-25EF5

排気,電気式シャッター。スイッチ式 埋込寸法30㎝角

羽根径には20㎝、25㎝、30㎝




取り外した時の逆の順番で取り付けていきます。

がたつきや隙間が無いこと、しっかりと固定されたことを確認します。

異常が無いことを確認して試運転に入ります。


無事取り付け完了となります。

新しくなり音が静かになりました。





屋外の換気扇フードは劣化が少ないことでそのまま使用しました。



日頃の換気扇本体を掃除する時は台所用中性洗剤を使用するといいと思います。

またパナソニックからネオマライト(FY-XA300)

という換気扇専用洗剤も出ています。



「FY-XA300」の画像検索結果

              ご依頼ありがとうございました。

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2017年1月14日土曜日

エアコン工事



久喜市のお客様からのご依頼でエアコン工事に伺いました。

今回は壁埋込型のエアコンになります。



エアコンが取り付けてある後ろ側が物入れスペースとなっており、

そのスペースを通り外の室外機へ接続されています。

ポンプダウン(冷媒ガスを室外機側に戻す作業)を行い、

電源ケーブル、配管、ドレンホースを切り離し本体を取り外していきます。

据付枠は使用可能な状態なので今回は据付枠はそのまま使用したいと思います。


取り付けるエアコンは、三菱MTZ-455AS

室内経由のルートなので結露防止の為、断熱ドレンホースを使用し、

配管もしっかりと断熱材を巻きます。

もちろん屋外での断熱も冷暖房の効率に影響があるのでしっかりと行います。




本体を据付金具に取り付け、ネジ止めして固定します。

電源ケーブルはエアコンを納める時に本体前面に引き出しておきます。



配管の接続にはガス漏れ防止対策としてエアコンパルを使用して接続をしています。




室内機にケーブルを接続して前面パネルを取付けます。

室外機の配管接続、連絡配線接続を行い試運転後工事完了となります。


ご依頼ありがとうございました。

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2016年11月28日月曜日

センサー照明器具取り付け工事


今日は杉戸町のお客様からのご依頼でセンサーライトの取り付け工事に伺いました。

取り付ける位置はお客様と打ち合わせをしまして

出入りする付近の位置に決まりました。





取り付け場所の室内側のコンセントから送り電源にします。

室内側のコンセントを取り外し真後ろに穴を開けFケーブルを通していきます。




防水コンセントも取り付ける為スイッチボックスを取り付けていきます。

外壁との配色も考えブラック色のスイッチボックスとPF管を選びました。

ここに取り付ける防水コンセントの送り端子から照明器具の電源をとります。

PF管を立ち上げていき、間にスイッチを取り付けます。


                       

配線がまったく見えないように隠す為と、

器具に付いているセンサー部を少しだけ前に出し感度を上げる為、取り付け位置に

アウトレットボックスを取り付け器具本体を前に出すイメージです。


PF管サドルやビス関係はステンレスを使用、コーキング処理も

念入りに行い、最後にスイッチとコンセントの取り付けをし

完了となります。



点灯確認は出来ますが角度調整が昼間なのでイメージでの調整になり

少し不安ではありましたが、日没後お客様にご連絡しましたら

角度は大丈夫とのことでしたので安心しました。

ありがとうございました。


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2016年9月20日火曜日

アンテナ線分配工事



今日は越谷市のお客様のご依頼でアンテナ線分配工事に伺いました。


屋外壁面にブースターが設置されていましたので、


その下に分配器を設置し各部屋に配線をしていきます。



部屋の裏側(屋外)からアンテナ線を引込む為、石膏ボードを開口します。


あらかじめ壁裏センサーを使いボード裏に何も無いことを確認しています。





穴あけに使用した工具ですが、小判穴ホルソー、


そして小判穴に合わせたパネルボックス(あと付はさみボックス)です。


これをはめ込みビスを締めていくと金具が上下4方向に飛び出しボードを挟む形になる訳です。




パネルボックスを埋め込み外からのアンテナ線を通します。







アンテナ端子を取り付けプレートを固定していき、


最後に電波測定をして問題なく無事完了です。


ありがとうございました。



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2016年9月5日月曜日

センサー式スポットライト取付工事



今日は杉戸町のお客様のご依頼で玄関付近に


センサー式スポットライトの取付工事に伺いました。


玄関ドアから門までが4メートル前後なので


門から入る時と玄関ドアから出る時どちらからもセンサーが働き、


照らすことが出来る位置を提案し勧めました。




器具の取付位置を決め、露出スイッチボックス(取付自在蓋)を取り付けます。


シャッター枠部分の厚みがある為センサーの感度を考慮し少し壁面より飛び出す様にします。




PF管を接続してFケーブルを通していきます。




スイッチを取り付ける為のスイッチボックスを取り付け、


器具用架台も取り付けます。


器具取付位置のスイッチボックスの蓋は中央に穴があいていて


パッキンが付いています。表面の蓋はビス留め出来る様になっています。




電源は屋外用防水コンセントから供給します。差し込みコンセントではなく


防水コンセントの裏側から直接電源を取る為、裏側にスイッチボックスを取り付け


そのままPF管を接続します。不用意にコンセントが抜けたり、いたずら防止にもなります。





スイッチと器具を取り付けてビス留めした穴にはコーキング処理を行い、


最後にテスト点灯をして完了です。


防犯対策に加え朝晩の足下が安全になりましたね。


ありがとうございました。


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